1. イタリア旅行サッカー観戦記 | 天空のミラノ
    異国の地でのサッカー観戦を通じて、サポーターの絆は強くなっていく。それはいつまでもいつまでも続くと思っている。





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    第1話 旅行の東雲-1
     2004年2月18日。
     俺は、さいたまスタジアム2002で開催されたドイツワールドカップ一次予選オマーン戦の応援を終え、友達と二人でスタジアムを出てきていた。
     応援の仕方が穏やかであった事と、試合内容が悪かった事、何れにも不満で、苛立ちがいつ怒りに変わってもおかしくはない。友人の稲葉にしても、同様だろう。
     彼も俺もサッカーに対しては、ファンではなくサポーターとしての情熱を注いでいる仲間である。だからこそ、見る目も厳しいし、応援の仕方も盛り上げたいと思う。
     応援はサポーターソングを大声で歌い、手拍子をし、選手を勇気づける為のものである。
    良い試合をして貰う為の、助力をするわけである。
     ファンは単純にサッカー観戦者であり、サポーターは応援者であり、チームの一員であると考えている。そして今回の不満は、サポーターの席で応援をしている様で、ファンの様でしかない穏やかな客層に対して感じているものである。
     ただこれらの不満を、この場で怒りとしてぶちまけないのは、理性と、格下相手に苦しみながらも1対0で勝利した結果があるからである。
     俺と稲葉は、予選は結果が全てと宥めあいながら、帰り道の入り口へと足を向ける。
     スタジアム周辺の昼間の様な明るさを背に、日本代表のユニフォームを着た者達でごった返している薄暗い道を前に。
     周囲に建物などはなく、右には鬱蒼とした木々が茂る暗黒があり、左には遠くに光る街灯などが数個見える。
     そんな道を、1km程先にある浦和美園駅へと歩き出す。
     あまりの沿道の人の多さに歩みは遅く、なにげなく見上げた空は、都心のそれより暗く深い。
     この空の向こうにイタリアがある。いや、2日後にはこの日本の空を後にミラノへと旅立つ。今更のように高揚感が込み上げてくる。
    実は、この旅行を決めるまでは、それなりに紆余曲折があった。

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    テーマ:ヨーロッパ旅行記 - ジャンル:旅行


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